インフルエンザ患者幼児7人報告 (山形県)


日テレNEWS24
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雪の便りが相次ぐ中、県内で18日までの1週間で、
インフルエンザの患者が7人報告されていたことがわかった。
県衛生研究所では流行のきざしがあるとして
早めの予防接種などを呼び掛けている。
県衛生研究所によると、今月12日から18日までの調査で
今シーズン初めて天童市と東根市の医療機関から合わせて
7人のインフルエンザ患者が報告された。
患者はいずれも2歳から5歳までの
幼児だということで確認されているのはA型のインフルエンザだ。
インフルエンザは発熱や頭痛、身体の
ふしぶしが痛むなどの症状が見られる。
県衛生研究所の水田克巳副所長は、
「インフルエンザを予防するには体調を整えること。
ウイルスと戦うのは自分の中の
免疫抵抗力が基本になるので、
十分食べて、十分睡眠をとること。
今はまだ11月ということで時期が早いので、
ワクチンを今うてば十分間に合うということで、
私も今週うった」と述べた。
県衛生研究所では、患者の数はまだ少ないものの、
インフルエンザの特徴として
ウイルスが一気に広がる傾向があり、
うがいや手洗いなどの予防の徹底を呼びかけている。
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