
東京新聞様
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千葉市は八日、来年二月から、
保護者の同意を前提に学校給食費の滞納分を
児童手当から徴収すると発表した。
学校給食費などの滞納額は一億五百万円(二〇一一年度末)に上り、
児童手当からの天引き徴収で滞納額の削減を目指す。
児童手当法では、児童手当から学校給食費や保育料など
児童手当法では、児童手当から学校給食費や保育料など
学校教育に伴う費用を徴収できると定めている。
滞納額の内訳は、子どもルーム利用料
七千八百万円、給食費二千七百万円。
いずれも滞納分の催告状や訪問徴収の際、
いずれも滞納分の催告状や訪問徴収の際、
保護者に同意書類の提出に協力を求める。
徴収額は滞納者と相談の上、決める。
市によると、全国の政令指定都市で
市によると、全国の政令指定都市で
試験実施している市はあるが、
本格的に取り組むのは千葉市が初めて。
市こども企画課は「滞納している人に利用してもらい、