【こども流行事情】ルービックキューブ メガハウス


msn産経ニュース
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 縦横に分割された立方体を回転させ、
各面の色をそろえる「ルービックキューブ」。
世界中に愛好家がいる立体パズルは
日本でも昭和55年の発売以来、
シリーズの累計出荷数が1185万個(平成24年3月末現在)
に上るロングセラー商品だ。

 ハンガリーの建築家、エルノー・ルービック氏が発明。
玩具メーカーのメガハウス(東京都台東区)が
日本での販売などを手掛ける。
「シンプルだが難易度は高く、
色がそろったときの達成感が大きい」(同社担当者)のが特徴で、
子供から大人までファンは幅広い。
「脳の活性化目的でおじいちゃんが買い、
孫と一緒に遊ぶケースも増えている」という。

 縦横が3列ずつに分割された通常品だけでなく、
4列ずつの「ルービックリベンジ」や
5列ずつの「5×5 プロフェッサーキューブ」など、
より難易度の高いものも。
今年10月末には、付属パーツで回転の仕方に
変化を加えた新製品「ルービックキューブロックス」が発売された。

 〈メモ〉現在出荷中のものは6種類で、
全国の玩具店などで販売。価格は840~3675円。
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