msn産経ニュース様
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軸に再生紙を使ったボールペンや針を使わないホチキスなど、
環境に配慮した「エコ文具」。
シヤチハタ（名古屋市西区）が５月に発売した
子供向けのエコ文具は、飲み終わったペットボトルを
再利用する鉛筆削りだ。
鉛筆を輪切りにしたような形で、
鉛筆を輪切りにしたような形で、
ペットボトルの飲み口に取り付けて使う。
１０月までに約２９万個が売れるヒット商品になった。
小学生を中心とした子供を持つ母親から寄せられた
小学生を中心とした子供を持つ母親から寄せられた
「通常の鉛筆削りは、くずを取り出すときに周辺が汚れる」
といった声で開発。
鉛筆を回して削るオーソドックスな鉛筆削りだが、
刃に直接触れにくいため、子供にも安心だ。
削りくずは５００ミリリットルのペットボトルで、
削りくずは５００ミリリットルのペットボトルで、
鉛筆約１０本分がためられるという。
取り付けるとき、ペットボトルを完全に乾かすと
刃がさびにくく、長く使える。
同社によると、「削りくずのたまり具合が見えて便利」
同社によると、「削りくずのたまり具合が見えて便利」
「形がかわいい」などの声が寄せられ、大人にも好評という。
〈メモ〉４色展開、３１５円（税込み）。
〈メモ〉４色展開、３１５円（税込み）。
全国の文具店やバラエティーショップなどで販売中。