
毎日jp様
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自閉症など発達障害のある幼児の療育について
専門知識のある幼稚園教諭と保育士(幼保専門職業人)を
養成する取り組みが、来年度から佐賀大など
県内5大学・短大で始まる。
支援が必要な幼児が増加していることを受け、
5校が連携して、発達障害の幼児が
必要な療育を受けられる体制作りを目指す。
佐賀大によると、連携するのは、
佐賀大によると、連携するのは、
佐賀大▽西九州大▽九州龍谷短大
▽佐賀女子短大▽西九州短大。
幼保専門職業人の養成にあたり、5校が
(1)発達障害などをテーマとする共通教育プログラムを開発
(2)県や市町とも連携した
「大学間発達障害支援ネットワーク」を構築−−
して療育ニーズに適切に対応することを目指す。
(1)の共通教育プログラムは、
(1)の共通教育プログラムは、
心理学や福祉・家族支援など
各校の得意分野を組み合わせて開発する。
履修単位数を満たし、試験に合格した学生を
「子ども発達支援士」資格に認定し、
幼保専門職業人の質の保証を図る。
(2)の支援ネットワークは、大学間連携による幼児支援、
(2)の支援ネットワークは、大学間連携による幼児支援、
県との連携による相談受け付けや療育指導などに活用される。
(1)と(2)の事業を進めることによって、
(1)と(2)の事業を進めることによって、
療育を巡る情報の共有不足や幼・保から
小学校への移行支援不足問題の解決を図れるという。
連携の責任者である佐賀大文化教育学部の
連携の責任者である佐賀大文化教育学部の
園田貴章教授(学習支援論)は
「大学が連携することによって、
地域の療育ニーズに対応することができ、
発達障害の幼児を継続的に支援することができる」