長崎でも子供の甲状腺検査 環境省、福島の結果と比較


47news
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 長浜博行環境相は20日、
東京電力福島第1原発事故による
福島県内の子どもの甲状腺への影響を確かめるため、
比較材料として長崎県内の18歳以下の
甲状腺検査を今月7日に始めたことを明らかにした。
閣議後の記者会見で答えた。
環境省によると、青森、山梨両県でも
年内に調査を始める方向で調整している。

 子どもの甲状腺を大規模に調べる
疫学的調査の前例がなく、
原発事故の影響の有無を確かめる必要があるため、
原発から離れた地域でも検査し福島県の結果と比較する。

 福島県は、事故発生時に18歳以下だった
約36万人を対象に甲状腺検査を進めている。
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