子供専用タブレットのFuhu、日本市場進出に向けKDDIから500万ドルを調達


TechCrunch
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日本の通信会社KDDIが、
同社のオープンイノベーションファンド最初の
米国向け出資としてFuhuに500を万ドルを投資した。

ロサンゼルスに本社を置く同スタートアップは、
さまざまな製品やサービスを提供してるが
( FuhuがシリーズBでAcerから資金調達した時、
本誌はFuhuを「アバター・スタートアップ」と呼んだ)、
KDDIの関心を引いたのは、
子供向けAndroidタブレットのnabi 2だ。

KDDIの増田和彦プロダクト企画本部長は、
日本には子供向けコンテンツと教育用コンテンツを
デジタル世界に移行する大きなチャンスがあり、
彼のチームはnabiタブレットが
それを実現する最善の手段だと決断した、と私に言った。
彼が特に感銘を受けたのは、
子供が親しみやすいインターフェースと
Fuhuのさまざまなコンテンツプロバイダとの良好な関係だった。
増田氏は、KDDIの顧客基盤
(同社はauブランドで3500万人の携帯電話契約者を持つ
日本で第2位の携帯電話会社)は、
Fuhuの日本市場進出を大きく後押しするだろうと語った。
しかし同社は、製品の日本バージョン
あるいは発売日について詳細を明らかにしていない。

今年6000万ドルのオープンイノベーションファンドを立ち上げて以来、
KDDIはすでに日本のスタートアップ4社に投資している
(Tolot、Giftee、Social Lunch、およびJMTY)。
増田氏は、米国にはさらに出資したい、
特にここではテク業界が「トップスピード」で動いている、
「日本の市場は保守的だ」と語った。

このためにKDDIは、昨年サンフランシスコに
小さなオフィスを構え、提携および投資先の候補を探っていた。
例えば昨日Twilioは、
KDDIが同社初の海外ライセンスパートナーになると発表した。
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