ヤクーツク 零下40度の通りで Tシャツに半ズボンの幼稚園児


The Voice of Russia
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ヤクート・サハ共和国の首都ヤクーツクにある
幼稚園のひとつでは、なんとも野蛮な出来事が発生した。
幼稚園職員は2歳の男の子を見失い、
その後、零下40度の通りでその男の子はTシャツに半ズボン、
靴下と室内用スリッパという格好で通行人に発見されたのだ。

ただ幸いなことに男の子は死に至らず、
指が凍ったまでだった。
現在、母親と病院にいる。
共和国内務省のサイトで明らかになった。

男の子が助かったのは、発見したあと車に乗せ、
暖かい服を着せたあとに救急と警察に連絡してくれた
女性のおかげだった。当時、路上は零下39度だったという。

警察によれば、男の子が抜け出した
私立幼稚園は発見現場から近いところにあるという。

保母さんが警察に語ったところによれば、
ドアは施錠されておらず、
キッチンでスープを作っていたときに
抜け出してしまったという。

幼稚園側は行政違反についてのプロトコルを作成し、
現在、警察と検察は幼稚園の実態を調査している。
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