除雪トラック「かっこいい」 萩で出発式…児童ら体験乗車


YOMIURI ONLINE
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 降雪シーズンを迎え、萩市の国土交通省
三見スノーステーションで5日、除雪車の出発式が開かれた。
地元の三見小と三見保育園から約20人が招かれ、
子どもたちは体験乗車をするなど見慣れない車に触れた。

 昨年12月に開設された同ステーションは、
国道191号の萩市山田―長門市日置地区間(約43キロ)と、
山陰自動車道の三隅インターチェンジ(IC)
―萩IC間(約15キロ)の除雪を担当する。
積雪が5センチ以上になったり、
路面凍結の恐れが生じたりした場合、
除雪トラックや凍結防止剤の散布車が出動するという。

 出発式で、国交省職員は除雪トラックの
雪かき部分の動きなどを説明。
子どもたちは散布車のハンドルを握ったり、
車体に触れたりして「かっこいい」「大きい」
などと歓声を上げていた。
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