育てた大豆のお豆腐どうぞ 大館南小児童が販売体験


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 大館市立南小学校(今泉静子校長、145人)の
3年生29人が4日、同校農園で栽培した
大豆から作った豆腐約160個を
同市のJAあきた北の「とれたて旬菜館」で販売した。
児童は元気いっぱいに声を張り上げて
豆腐のおいしさをアピールし、
店員気分で接客の仕事も体験した。

 総合的な学習の一環。
児童が6月に同JAから贈られた大豆の種約200粒をまき、
水やりや雑草取りに汗を流して大切に育てた。
先月、大豆約1・5キロを収穫し、
校内でおぼろ豆腐を試作した。
残りの大豆は業者に加工してもらい、販売用の豆腐を作った。

 児童は「ひまわりどうふ」と名付けられた
木綿と絹ごしの2種類を1丁150円で販売。
手作りのチラシやポスターを市内で配布していたこともあり、
発売に合わせて多くの客が詰め掛けた。
2時間の販売予定だったが、
好調な売れ行きで30分以内に完売した。
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