日本経済新聞様
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大阪府の松井一郎知事と府教育委員会は
19日、意見交換会を開き、小中高校教育の
基本方針を定める教育振興基本計画をまとめた。
府議会で３月に成立した教育基本条例に基づき、
知事が計画策定に関与した初のケース。
府はパブリックコメント（意見公募）などを経て、
来年２月の府議会での承認を目指す。
計画期間は2013年度から10年間。
計画期間は2013年度から10年間。
教育目標に松井知事が重視する
「自立して力強く生きる人づくり」などを掲げるほか、
基本方針に「切磋琢磨（せっさたくま）による
高校の教育力向上」などを盛り込む。
「生徒の確保に向けた公私立高校間の競争を、
「生徒の確保に向けた公私立高校間の競争を、
学力の向上にもつなげる」（府教委幹部）との
狙いを前面に出した。
松井知事は会合後、記者団に「計画を
松井知事は会合後、記者団に「計画を
全て実現できる体制を、府教委に