サトウキビ収穫、自然の恵み実感/田中小児童


SHIKOKU NEWS
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 香川県三木町田中の田中小学校(太田憲良校長)は
このほど、近くの畑で収穫したサトウキビの出荷作業を行った。
児童はサトウキビの外皮をむき、
むき取った後は元気よくかぶりつき、独特の甘さを味わった。

 サトウキビの栽培は、自然の恵みに感謝する心を
養ってもらおうと、2008年から毎年実施。
作業には全校児童133人と地域住民ら約20人が参加した。

 全校児童は、6年生が収穫したサトウキビ
約1トンの外皮をむき取る作業にチャレンジ。
軍手をはめて、1本ずつ丁寧に皮を取り、
地域住民が鎌を使ってきれいに仕上げていた。
6年生の女児(11)は「節のある部分は堅くて難しかった。
お菓子になるのが楽しみ」と話していた。

 収穫したサトウキビは今後、東かがわ市内の
和三盆製造業者に販売するという。
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