一足早い正月遊び 「防災かるた」楽しむ 青山小の児童ら


伊賀タウン情報ユー
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 「おろそかにするな平時の対策を」
「防災訓練は近所の絆強めよう」。
伊賀市阿保の青山ホールで12月25日、
子どもたちがA4判サイズのかるたを使って遊ぶ
「防災カルタ大会」が開かれた。
【かるた遊びを楽しむ児童たち=伊賀市阿保で】

 青山公民館では、昨年防災かるた用の標語を募集し、
集まった標語をイラストにするため、
伊賀地域の高校と中学校5校に依頼し、このほど完成させた。

 子どもたちは4つのグループに分かれて、
トーナメント戦で順位を競った。
子どもたちは、ホール一面に並べられた札を囲み、
標語が読み上げられる度に、
元気よく走りながらかるた取りを楽しんでいた。

 青山小学校5年生の女児は
「かるたが思うように取れなかったが楽しかった。
またやりたいです」と話した。
同公民館では「子どもから高齢者まで楽しめる
かるた取りを通して、防災に対する関心を高めてもらえれば」
と話していた。
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