小学校廊下のコンクリ片落下、児童が頭にけが


YOMIURI ONLINE
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 京都府八幡市八幡の市立八幡小学校
(信次剛司校長、500人)で今月3日、
校舎2階の教室の外側に設置されている廊下
(地上約3・6メートル)からコンクリート片が中庭に落下し、
1年生の男子児童の頭に当たっていたことがわかった。

 児童は4針を縫うけがを負ったが、
5日から登校しているという。

 市教委によると、コンクリート片は縦10センチ、
横15センチ、厚さ5センチ。
廊下の柵の支柱下部を覆っていたコンクリートが
腐食で割れ、何らかの原因で落下したらしい。
同小は11月に校内の安全点検を行ったが、
支柱周辺のコンクリートは点検項目に入っていなかった。

 市教委は学校ごとに違う施設の
点検マニュアルを統一する方針。
担当者は「児童や保護者に心配をかけて申し訳なく思う。
事故の再発防止に万全を期したい」としている。
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