
中国新聞様
------------------------------------------------
子どもの健やかな成長を願う伝統行事「鬼追い」が
27日、福山市駅家町新山の福盛寺であった。
鬼を追い払う子どもの元気な声が境内に響いた。
太鼓の音を合図に、赤鬼、青鬼に扮(ふん)した4人が
太鼓の音を合図に、赤鬼、青鬼に扮(ふん)した4人が
「ウオー」と叫びながら本堂廊下に登場。
法被姿の子ども55人がたいまつに見立て、
赤や青の紙テープを付けた棒を持ち
「エイヤー」と声を上げて鬼を追い掛けた。
鬼が泣き叫ぶ子どもを抱き上げる場面もあり、
鬼が泣き叫ぶ子どもを抱き上げる場面もあり、
地域住民約400人が見守った。
行事は江戸期から行われていたとされる。
行事は江戸期から行われていたとされる。
1933年ごろ、戦争などのために中断したが