乳児院、8か月男児死亡 インフル原因か


YOMIURI ONLINE
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 県は19日、県立鶴岡乳児院(鶴岡市道形町)に
入所していた生後8か月の男児が死亡したと発表した。
同乳児院では今月13日以降、
0~1歳の乳幼児5人と職員2人がインフルエンザに感染し、
死亡した男児も搬送先の病院で、
インフルエンザA型に感染していたことが判明した。

 病院では、インフルエンザによる脳浮腫の
可能性があるとみて、CTスキャンなどで調べたが、
死因は分からなかった。
鶴岡署は20日、司法解剖する予定。

 県や同乳児院によると、死亡した男児は18日深夜、
38~39度の高熱を出した。
保育士が19日朝、様子を見たところ
呼吸が弱まっていたため119番したが、
病院で死亡が確認されたという。
すでに感染していた乳幼児5人は同室で寝ていたが、
死亡した男児は、5人とは別の0歳児用の部屋だった。
同乳児院の乳幼児は、
昨年11~12月にインフルエンザの予防接種を受けている。
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