朝日新聞様
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子育て支援では、待機児童の解消に取り組む費用として
４２５６億円を計上し、１２年度より２９４億円増やした。
認可保育所の定員は約２２４万人で、
待機児童数は２万４８２５人（１２年４月現在）いる。
利用者がさらに増えることを見越し、
受け入れ児童数を約７万人分増やす。
このほか、自宅で少人数の子どもの世話をする
このほか、自宅で少人数の子どもの世話をする
「保育ママ」を３千人増やすほか、
延長保育の対象者を約２万人増やすなど、
保護者や地域の事情に応じた
きめ細かな保育をするために３５５億円かける。
また、共働き家庭などの小学生を
また、共働き家庭などの小学生を
放課後に預かる放課後児童クラブ（学童保育）の充実に
３１６億円を盛り込んだ。
保育所を利用していた家庭にとって、
子どもが小学校に入ってからの
放課後対策は大きな課題だ。
現在の２万６３１０カ所から７００カ所以上増やす