チャイルドシート使用モデルに 平戸の幼稚園・保育園


YOMIURI ONLINE
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 平戸署は17日、平戸市内の
すべての幼稚園と保育園をチャイルドシート使用の
モデル施設に指定した。
28か所の各園は、催しなどで
保護者に着用の重要性を説明する。

 同署であった指定式には、各園の代表者が出席。
浜田博署長が「チャイルドシートをしていれば助かったのに、
犠牲になった事故を見てきた。
日本の未来を担う子どもたちの安全のため、
着用の必要性を周知してほしい」とあいさつし、
指定書を手渡した。

 中津良保育所の山口幸代所長(60)は
「これからがスタート。お遊戯会や保護者会などを利用し、
署員の方にも講演をお願いして
着用の重要性を伝えていきたい」と話した。

 警察庁と日本自動車連盟(JAF)が
昨年4月に実施したチャイルドシートの使用状況全国調査では、
県内の着用率は1歳未満が68・4%で
全国平均(77・6%)を下回り、1~4歳も67・1%、
5歳も42・9%にとどまっていた。
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