毎日jp様
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千葉市は学校給食費と子どもルーム（学童保育）の
利用料の滞納者に対し、本人の同意を前提に
児童手当からの天引き徴収を始めることを決めた。
増加傾向が続く滞納額の削減が狙い。
今年２月に支給される児童手当から実施する。
市によると、昨年度末時点の滞納額は、
市によると、昨年度末時点の滞納額は、
総額で市内の小中学校の給食費が約２７００万円、
子どもルーム利用料が約７８００万円に上っている。
給食費滞納者には、各学校で納付相談を行った際や、
給食費滞納者には、各学校で納付相談を行った際や、
徴収嘱託員による訪問時に
天引きの同意書の提出を求める。
子どもルーム利用料滞納者には、
催告状送付時に同意書を同封し、
同意書が未提出のままであれば、
個別に連絡をして提出を求める方針だ。
また、同じ滞納者から両方の申請があった場合は、
子どもルーム利用料を優先徴収する。
市は「これまで保護者との納付相談に当たっていた
市は「これまで保護者との納付相談に当たっていた
教員の負担も軽減でき、払い忘れ防止など
滞納者にとっても効果的ではないか」と話している。
【斎川瞳】