【群馬】マニュアル見直しを リスク管理 県庁で「保育」研究会


東京新聞
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 保育所の運営にかかわるさまざまな課題や
実践例を報告し合う「第四十回県保育研究大会」分科会が
二十三日、県庁で開かれた。

 分科会は保育の質の向上や食育の推進など
五つのテーマごとに行われた。

 リスク管理の分科会では、
子育保育園(昭和村)の赤石邦夫副園長が、
園児の体調不良やけがなどの事案が発生するたびに
対応マニュアルを見直しているとして、
「マニュアルには常に不備がある。
失敗を繰り返さない対策が重要だ」と強調。
約百四十人の保育所職員が聞き入った。

 公立保育所の今後を考える分科会では、
保育関係者から「新政権になり、
保育がどうなるのか気になっている」との声も上がった。
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