京都新聞様
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京都府京丹後市の交通安全協会と京丹後署が
昨年秋に市内のイベントで配った交通安全をPRする風船が、
約370キロ離れた埼玉県東秩父村まで飛び、
拾った子どもたちから同署にメッセージが届いた。
同署は昨年10、11月にイベント2会場で、
同署は昨年10、11月にイベント2会場で、
ヘリウムガスで膨らませた風船を計300個配った。
「交通安全 京丹後警察署」の文字に
パトカーの絵を添えた紙の札を付けた。
その一つが、受け取った子の手から離れ、埼玉県まで飛んだ。
風船は11月中旬、東秩父村の
風船は11月中旬、東秩父村の
西小学校3年生の自宅庭で見つかった。
児童は担任教師と相談し同級生9人で返事を書くことにした。
返事は、風船型のメッセージ欄に
返事は、風船型のメッセージ欄に
「車に気をつけて登校します」
「自転車ではヘルメットをかぶります」といった
交通安全の誓いのほか、
「京都から飛んできてびっくりしました」
「東秩父村にぜひ来て下さい」と、
児童の素直な思いもつづられている。
同署の橋本昌史交通課長は
同署の橋本昌史交通課長は
「この偶然を機に交通安全の輪を広げたい」と話し、