精神的に追いつめられる!? 親の約半数が「トイレトレーニングは大変!」

Benesse教育情報サイト
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Benesse教育情報サイトでは、
幼児を持つ保護者のサイトメンバーを対象に
「トイレトレーニング、大変でした(です)か?
 何が大変でした(です)か?」というテーマで
オンライン投票を実施した
(投票期間2012年2月/投票数754票)。

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「とても大変」と「まあ大変」と答えた保護者が約50%。
「あまり大変ではない」「まったく大変ではない」が約44%と、
大変だと感じた人と感じなかった人とに分かれた。
具体的にその理由を聞いた。

【とても大変・まあ大変と感じた理由】
●口ばかり達者で、なかなかおむつが外れません。
「ぼく、しまじろうすきだもん」と言って、
パンパースから卒業できません。
●月齢の近いお友達が先にトイトレに成功すると比べてしまい、
自分のやり方の何がいけないのか
自己嫌悪に陥(おちい)り、
焦ってしまうことが一番精神的につらいものでした。
実の親も義理の両親も、
1歳過ぎたらとれて当たり前的な考えの持ち主だったので、
余計に追い詰められて強いストレスを感じ、
たぶん子どもにも伝わっていたと思います。
余計な考えとは別に、お友達の中で
一番早くとれたのはわが息子だったので、
神経をすり減らしたなあと今は思うくらいですが。
●小はほぼできるようになったが、
大はどう工夫してもパンツでしてしまいます。
●失敗した後始末が大変です。

【あまり大変ではない・まったく大変ではないと感じた理由】
●親と子のタイミングが合わないと、
「大変」なんではないだろうか。
親は早く、と思いがちだし。
おばあちゃんたち的にも早くを望む声が多いし、
それを気にしなければ普通にできます。
●焦らず、遅い時期に始めたのですぐ外れた。
●長い期間を親子でストレスになるのは避けたかったので、
2歳10カ月までまったくやらず、短期集中で、
いきなり2層パンツや綿パンツにし、
3日で昼夜・オシッコうんち、共にとれました。
●大好きなキャラクターのパンツを履かせたら、
そのパンツを濡らしたくないという思いからか、
すぐに成功しました。
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