タブレット活用、教育、金融・保険業界が多い


全国私塾情報センター
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市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング
(東京都文京区、梅田佳夫社長)が発表した、
「2013タブレット端末の市場動向とビジネス活用事例」
によると、タブレットを活用している
業界のトップは教育であることがわかった。

同社によれば、Apple が2010年5月に
国内でタブレット端末(iPad)の発売を開始し、
その後各社のタブレット端末の製品が発売された。
それらの製品はコンシューマ以外にも
ビジネス用途に多く使われはじめ、
タブレット端末の業務活用事例も、
11年8月末時点で115事例だったものが、
今回調査の12年11月末時点では
200事例を数えるようになった。

導入分野も飲食・流通、教育分野、公共・文化、
医療・医薬、金融・保険、ホテル・商業施設、
住宅・不動産など幅広い分野で利用されている。
またタブレット端末を有効に利用する
ソリューションビジネスも拡大しており、
今回の調査では業務活用を支援する150事例を含め、
計350事例を調査した。

業務活用200事例の総導入台数は326,500台であり、
事業分野別に導入台数をみると、
生徒・学生に端末を配布する教育分野が
最も多く全導入台数の35%を占める。
次いで多いのが、金融・保険で
全導入台数の32%となっている。
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