児童、白いカラス撮影 邑南


中国新聞
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 島根県邑南町矢上の矢上小6年女児(12)が、
自宅近くで白いカラスを撮影した。
日本野鳥の会(東京)によると、
色素が欠けた変異体で珍しいという。

 近くのそろばん教室から帰る途中の
1月19日午後4時半ごろ、発見した。
デジタルカメラを取りに自宅に戻り、
姉の矢上高1年女子(16)と一緒に、
電線に留まっている様子を撮影した。
2月も登校中に目撃したという。

 日本野鳥の会によると、都市部で広く見られる
ハシブトガラスで、「通常のカラスより外敵に目立ってしまい、
ひと冬越して生きられればかなり珍しいケース」としている。

【写真説明】ほかのカラスと一緒に
電線に止まる白いハシブトガラス(岸本聖恋さん撮影)
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