Doshin web様
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【函館】函館市電の開業100周年を記念し、
市企業局交通部は「小学校紹介と子ども電車絵画展」を
バリアフリーの超低床車「らっくる号」内で始めた。
市内の市立小46校の協力を得て、
市内の市立小46校の協力を得て、
市電をテーマにした絵を1校につき最多20枚、
1週間ずつ車内の広告スペースに展示。
11~17日の高盛小を皮切りにスタートし、
25日からは中央小児童の作品を並べている。
絵が展示された「らっくる号」の行き先欄には
「小学校紹介と子ども電車絵画展」と表示されている。
普段から市電を利用しているという
普段から市電を利用しているという
湯川町の主婦柿崎明子さん(75)は
「電車の中に絵があると見てしまう。上手でかわいいです」。
交通部事業課の和島勝美運輸主任主事は
「絵が利用者の会話を促し
車内の雰囲気向上につながるのでは」と期待する。
展示は年内いっぱい。絵は保管され、
展示は年内いっぱい。絵は保管され、
来年、企業局(末広町)で展示する予定。
運行状況などの問い合わせは企業局交通部
(電)0138・52・1273へ。(袖山香織)