朝日新聞様
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【秦忠弘】区立の小中学校に通う全児童・生徒に
１台ずつタブレットＰＣを――。荒川区は６日、
こんな計画の２０１４年度中の実現を目指すと発表した。
１３年度ではまず区立小３校をモデル校として、
運用方法や導入効果の検証やマニュアル作成に役立てる。
区立小２４校、区立中１０校には児童約８０００人、
区立小２４校、区立中１０校には児童約８０００人、
生徒約３２００人が在籍し、
全校の普通教室に電子黒板がある。
タブレットＰＣの導入で、急速に情報化する社会での
コミュニケーション能力をさらに高め、
グローバル社会で生き抜くために
必要なスキルを児童生徒に身につけさせたい、
としている。
区では当初、１３年度からの全校導入を考えたが、
区では当初、１３年度からの全校導入を考えたが、
教える側の態勢が整わないなどとして
モデル校での実施に切り替えた。
タブレットＰＣの機種は未定。
１３年度は５０４３万円の予算をあて、