児童の災害給付金申請、１３２件怠る…時効も

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YOMIURI ONLINE様
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　長野県松本市教委は６日、市立小学校２校で、
児童が授業や部活動でけがをした際に支払われる
「災害共済給付金」の申請手続きを、
担当の養護教諭が怠り、２０１０年度～１２年度に、
計１３２件の手続きが未処理になっていたと発表した。

　保護者からの問い合わせで先月発覚した。
うち１２件は申請期限（負傷した日から２年）を過ぎ
時効となっている。

　市教委は問題を受け、市内の全小中学校を対象に
今年度の処理状況の確認を実施。
その結果、７校で２２件の未処理がわかり、
すぐに処理するよう指示したという。
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