中学生が授業で「漫才」に挑戦


IBC岩手放送
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盛岡の中学生が国語の授業で漫才に挑戦しています。
お笑い芸人が先生のこの授業、
目指すは国語力、表現力アップです。
漫才に挑戦しているのは見前南中学校の2年生です。
きょうはアンダーエイジの結城多聞さんが先生となり、
生徒たちのネタをチェックしました。
漫才を使った授業は国語の一環として
先月から始まり、きょうは全部で6時間のうちの3時間目。
漫才を通して生徒たちの学習意欲や
表現力の向上を図ろうという試みです。
話題は国語に絡めて「昔話」や「ことわざ」から選び、
コンビかトリオを組んで自分たちで
3分ほどの漫才台本を作成。
以前の授業でアンダーエイジから、
「漫才はただ話すだけではなく工夫が大切」
ということを教わった生徒たちは、
動きをつけたり絵を使ったりと、
さまざまな趣向を凝らして取り組んでいました。
まだ完成前ということで、台本を持ち流れを
確認しながら発表するチームも多くありましたが、
よく考えられたネタに結城さんも関心していました。
生徒たちはこのあとそれぞれネタを仕上げ
来月25日、最後の授業でクラス代表による
漫才発表会を行うことにしています。
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