船橋に時速30キロ規制ゾーン 通学児童の安全確保 県内初


ちばとぴ
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 生活道路を安全に歩けるように船橋市は船橋署と連携し、
本中山地区で自動車の最高速度を
時速30キロに規制する区域「ゾーン30」を整備した。
同ゾーン指定は県内初。市は今後、船橋東署と連携し、
坪井地区の住宅地でも導入を検討している。

 同市道路建設課によると、同ゾーンが整備されたのは、
JR下総中山駅南側の市立小栗原小学校周辺
約17ヘクタール。

 同ゾーンの出入り口となる8カ所には
速度規制を知らせる案内標識と、
緑色に舗装した「ゾーン30」の路面表示を整備。
また、出入り口の一部にはハンプ
(車の速度を抑制する路上の突起)も設置した。
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