待機児童、規制改革会議「2年間でゼロに」


TBS NEWS i
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 政府の規制改革会議は保育所に入れない
待機児童の解消を2年以内に目指すべきだとする
政府への提言の方針をとりまとめ、公表しました。

 「保育園がなくて困っているお母さんが今、
大都市中心にたくさんおられるわけで、
政府は2年間で待機児童ゼロを目指して
あらゆる措置を講じるべきであると掲げました」
(規制改革会議 大田弘子議長代理)

 政府は待機児童の解消を5年以内に目指すという
目標を掲げていますが、規制改革会議では
これを2年に短縮するよう求めました。

 21日に公表した方針は、
主体が株式会社などであることを理由に
自治体が設置を認めないことがないよう
政府がガイドラインを定めるべきとしたほか、
待機児童が多い都市部では特例的に
設置にあたっての面積や人員の規制を
緩和すべきとしました。

 岡議長は「それぞれの自治体が
どれだけ真剣に取り組むかが非常に大きいと思う」
と述べています。(21日16:42)
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