子どものつぶやき百選:傑作、瑞浪で企画展 疑問、愛情ほのぼの /岐阜


毎日jp
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 何気ない日常生活の中で子どもが
ポツンと話した言葉が、大人たちを驚かせることはよくある。
そんな幼い子どもたちの言葉を並べた企画展
「子どものつぶやき百選」が瑞浪市稲津公民館で開かれている。
5月6日まで。

 「つぶやき」は公民館だよりや
インターネットなどを通じて募集。
幼い子どもを育てている両親や祖父母から
約30点が集まった。
ふとした時に子どもたちが発した可愛い疑問や言葉など、
思わず笑ってしまうエピソードなどが並ぶ。

 子どもたちがパパやママに宛てた手紙も展示。
家族のために一生懸命に働く父親に
「かたたたきけん あげます」と書いて渡した子どもなど、
読んでいるとほのぼのとした気持ちに包まれる。
「つぶやき」は現在も募集しており、届き次第張り出すという。
問い合わせは同公民館(0572・67・2627)へ。【小林哲夫】

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 ◇展示された「子どものつぶやき」

▽お母さんとお風呂に入っていた時、
「どうして指にしわが寄るの?」。
お母さんが「おばあちゃんみたいだね〜」というと
「指が泣いているんだよ」。

▽最近、ちょっぴり出てきたお母さんのおなかを見て
「お母さんのおへそ、落とし穴みたい」。

▽お母さんの顔をじっと見て、
「お顔にホクロがいっぱいだね」。
お母さん「これはホクロじゃなくて、シミ!」。

▽「貯金しなさい」といわれ、
はさみでお年玉の1000円札をチョキンと切ってしまった。

▽ドジョウにエサをやり、
「早く大きくなってウナギにならないかなぁ」。

▽電話で天気予報を確認したお母さんに
「雲に電話したの?」。

▽花火を見て、「空に朝顔が咲いたね」。
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