“子どもを元の国に…”「ハーグ条約」衆院を通過


テレ朝NEWS
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 国際結婚が破綻した場合の子どもの扱いを定めた
「ハーグ条約」への加盟を承認する案が
衆議院を通過しました。

 ハーグ条約では、国際結婚が破綻し、
一方の親に子どもが連れ去られた場合、
原則として子どもをもともと住んでいた国に戻し、
親子が面会する機会を確保することなどが定められています。
加盟を承認する案は全会一致で可決され、
参議院に送付されました。
5月下旬にも加盟が承認される見通しです。
ハーグ条約には現在89カ国が加盟していて、
G8のなかでは日本だけが加盟していないため、
アメリカなどが加盟を強く求めていました。
 また、スポーツ振興くじ(toto)についての改正法案も、
与党と民主党などの賛成多数で衆議院を通過しました。
改正案では、くじの対象をこれまでの
JリーグからセリエAやプレミアリーグなど
海外サッカーリーグに拡大し、
収益の一部は国立競技場の改修工事の費用などに
充てられることになっています。
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