
朝日新聞様
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【高橋福子】県は保育士の確保のため、
今年度「保育士バンク」を新設する。
資格があるのに保育現場を離れている人に
求人情報の提供や就職のあっせんをする内容で、
6月下旬~7月上旬ごろに運用を開始する予定。
認可保育所に入れない「待機児童」が
年度途中に生じる県内の事情に効率的に対応する狙いがある。
県は保育士バンク事業として、
県は保育士バンク事業として、
まず、現場で働いていない資格保有者に対し
求人情報の提供を希望するかアンケートを実施する。
希望者を保育士バンクに登録し、
保育所から集めた求人情報をメールなどで提供する。
保育所側にはハローワークを通じて募集するより、
保育所側にはハローワークを通じて募集するより、
資格がある人に直接情報が届く利点がある。
復職を目指す保育士にとっても、
求人情報を自分で探す負担が省け、
復職支援研修や就職相談会にも参加できる。