福島の使用率52% チャイルドシート、東北で最低

msn産経ニュース
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 県内のチャイルドシート使用率は52・5%で、
東北6県で最も低いことが日本自動車連盟(JAF)などが行った調査で分かった。

 調査は4月、6歳未満の乳幼児が乗車時に義務付けられている
チャイルドシートの使用率について、全国100カ所で実施された。
東北6県では(1)宮城(76・3%)(2)秋田(65・5%)(3)山形(64%)
(4)岩手(61%)の順で、最も低かったのは福島の52・5%。
全国平均の60・2%を大きく下回り、
ほぼ4人に1人が車両シートにそのまま着座させていた。

 JAF福島支部によると、シートベルトの着用率との間に相関関係があり、
ドライバーの意識が数字に表れるという。
同支部の堀川正和事業課長は「子供の送迎や買い物など、
近距離の運転時にチャイルドシートが放置されるケースが多く見られる。
乳児の段階から親がきちんと着用を習慣化させることが使用率の向上につながる」と話す。

 福島県民の運転マナーが問われている?
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