「子どもオペラ学校」始まる 茨城

NHK NEWS WEB様
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子どもたちが４か月間にわたって歌や演技を学ぶ「子どもオペラ学校」が、

茨城県日立市で２３日から始まりました。

日立シビックセンターで開かれた開校式には

茨城県の各地から集まった小学生や中学生２６人が参加し、

子どもオペラ学校の半井進校長が

「歌や演技が上手にできるよう頑張るのはもちろん、

みんなと協力して心も育ててください」とあいさつしました。
「子どもオペラ学校」は子どもたちのコミュニケーション能力や

芸術への関心を育てようと、日立市の市民グループが７年前から開いています。
プロの声楽家や振り付け師など９人の講師が週に１度、

子どもたちに歌や踊りを指導します。
子どもたちは一人一人自己紹介をしたあと、

早速ストレッチの方法や美しい姿勢をどう作るかを学びました。
参加した小学４年生の女子児童は

「大きい声で楽しく歌が歌えるように頑張りたい」と話していました。
子どもたちは今後４か月にわたって練習をし、

来年１月に日立市で開かれるオペラコンサートで披露するということです。
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