「サンタはいないんだ…」と子どもをガッカリさせてしまったクリスマスの失敗談9パターン

livedoor NEWS
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イブの夜、サンタになるパパたちの誰もが
「子どもの夢を壊したくない」と心から願っているはずです。
そこで今回は、独自アンケートを参考に
「『サンタはいない』と、わが子にバレてしまった父親の失敗談」と、
同じ轍を踏まないための注意ポイントをご紹介します。

【1】プレゼントを枕元に置こうとして目が合った

「深夜1時、『もう寝ただろう』とドアを開けたら、
娘が『どうしたの?』とムックリ!!」(30代男性)というように、
油断していて子どもに見つかったことのある父親は多いようです。
できるだけ気配を消して近づいて、万一見られたときは
「いま、サンタが来たみたいだね!」と全力でごまかしましょう。

【2】「朝から並んだんだぞ」と買ったときの苦労をウッカリ漏らしてしまった
「『これ、どこでも売り切れなんだよ。サンタさん、すごい!』と喜ぶ息子に、
思わず『一日中探し回ったよ』と言ったら、
『パパが買ったの?』と泣き顔に(涙)」(30代男性)というように、
余計な一言を後悔する父親も少なくありません。
プレゼント購入の苦労話は、子どものいない場所で妻に聞いてもらいましょう。

【3】包装紙のせいで、プレゼントを近所で買ったことがわかってしまった

「『これ○○デパートの紙だ』と言われてギクッ! 
必死で取り繕ったものの、『本当のことを言って!』と責められた」(40代男性)というように、
ある程度の年齢になると、どこで買ってきたものか見抜かれる恐れがあります。
クリスマス柄のラッピングセットを用意して、キレイに包み直すようにしましょう。

【4】「本当はサンタなんていないんだよね」とカマをかけられて頷いてしまった
「問い詰められて『実は…』と白状したら、息子がシュンとしてしまい、
お通夜のようなイブになってしまった」(30代男性)というように、
真実を明かすタイミングが早すぎて、子どもをガッカリさせてしまった人もいます。
わが子の夢を守るには、何を言われても
「サンタはいる!」と言い切る覚悟が必要でしょう。

【5】上の子への口止めを忘れ、真相を告げられてしまった

「『サンタはパパだよ!』と言う長男、『違う!』と怒る次男。
どっちが間違いとは言えなくて困った」(40代男性)など、
物心ついた兄や姉から、幼い子にサンタの正体をバラされる危険もあります。
クリスマスを盛り上げるためには、上の子に
「パパと一緒にサンタになって、弟を喜ばせよう」と根回しするのもいいでしょう。

【6】隠しておいたプレゼントを発見された

「クリスマスの朝、娘が浮かない顔で『コレ、ずっと押入れにあったやつだ』とボソッ。
まさか気付かれていたとは!」(30代男性)というように、
子どもは意外と目ざといものです。
用意したプレゼントは絶対に手が届かない場所に隠し、
見てもわからないような箱や袋でカモフラージュしましょう。

【7】「サンタに送った手紙」の内容を知っているのがバレた

「『嫌いなピーマン食べるってサンタに約束したでしょ』と娘に言ったら、
『なんでパパが知ってるの』と不審がられた」(30代男性)というように、
「子どもがサンタだけに教えたこと」を口にして、疑いを持たれることもあるでしょう。
言動には十分注意しつつ、家にある手紙も見つからないよう、厳重に保管しましょう。

【8】プレゼントの値札シールを剥がし忘れた

「『袋の中に入ってた』と娘がレシートを渡してくれたときの、
静かな声が忘れられない」(40代男性)というように、
サンタの存在に疑念を抱かせてしまう証拠を見られると、
言い逃れも難しくなってしまいます。
プレゼントを渡す前に、買った店などの痕跡は、すべて取り外すようにしましょう。

【9】「何がほしい?」としつこく聞き出そうとして疑われた
「『何をお願いしたの?』と迫ったら、
『どうしてパパが知りたいの?』と切り返された!」(30代男性)というように、
サンタの正体を察し始めた子どもには、
うかつな態度を取らないほうが無難でしょう。
リクエストを秘密にしだす前から「サンタへの手紙は毎年書かせる」など、
対策を練っておくといいかもしれません。

「サンタはいないんだ…」とわが子をガッカリさせないために、
父親はほかにどんなことに気を付ければいいでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしています。(セイノマサコ)
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