美食派の子どもが増加 クリスマスケーキも、デコレーションより「味」重視!

Benesse 教育情報サイト
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クリスマスに欠かせないもののひとつがケーキ。
クリスマス用となると、サンタやクリスマスツリーなどを模した
飾り付け(デコレーション)や、ケーキ自体が丸太の形をした
ブッシュ・ド・ノエルなど、独特なラインナップが目に付く。
では、子どもはクリスマスケーキにどのようなこだわりを持っているのだろうか。
年少〜中学生のお子さまをお持ちの保護者を対象にしたアンケート調査では、
「クリスマスらしさ」よりも、味やいちごなどのフルーツといった、
「実」を重視する傾向が見られた。(アンケート期間2013年10月/回答者数2157人)

かわいらしいデコレーションや豪華さなど、見た目にこだわる子どもが多いのでは? 
という想像に反して、子どものこだわりの第1位は「味」(30.6%)。
驚くことにデコレーションなどは二の次どころか四の次だ。
技術進化、そして海外からの輸入品も身近に成、
美味しいものがひしめく今の世の中。
「味」が一番のこだわりになっているというこの結果は、
子どもの舌が肥えてきている証ともいえるかもしれない。
ではクリスマスケーキはどのように準備しているのだろうか? 
これについては、洋菓子店で購入するという回答が44.2%に上った。

近年は百貨店やスーパーなどのネットショップを中心に、
来店は難しくても専門の洋菓子店のケーキをお取り寄せできるようになった。
舌の肥えた子どもでも満足できる味のケーキを……。
この時期になるとあふれるほどのラインナップがそろうケーキを、
口コミなども参考に一生懸命吟味している保護者の姿が目に浮かぶ。
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