日刊アメーバニュース様
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【女性からのご相談】
年少の4歳の男の子と、小学4年生の女の子を持つシングルマザーです。
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【女性からのご相談】
年少の4歳の男の子と、小学4年生の女の子を持つシングルマザーです。
最近、保育所の所長先生と所長代理の先生から、
気に入ったものがあったら誰にも貸せず、独り占めしてしまうこと、
気持ちの切り替えがうまくできないことが多いことで、
専門家にみてもらった方がいい、と指導を受けました。
専門家に診せずに、家庭で対処する方法はないものでしょうか?
●A.まずは、保育園の先生の話を聞くことが大事です。
突然、子供さんのことで「専門家に診てもらってください」と言われても、不安ですよね。
専門家に診せずに、家庭で対処する方法はないものでしょうか?
●A.まずは、保育園の先生の話を聞くことが大事です。
突然、子供さんのことで「専門家に診てもらってください」と言われても、不安ですよね。
子供のどういう点が、専門家に診てもらわなければならないのかについて、
詳しく聞くことが必要です。
その上で、何をすれば良いのかを考えていきましょう。
-(1)家庭での子供の様子と保育園での子供の様子が違うこともある
家では何も問題がないのに、保育園に行くと緊張のために
その上で、何をすれば良いのかを考えていきましょう。
-(1)家庭での子供の様子と保育園での子供の様子が違うこともある
家では何も問題がないのに、保育園に行くと緊張のために
「問題行動」を起こしてしまうこともあります。
まずは、家庭での子供さんの様子をじっくりと観察してみましょう。
まずは、家庭での子供さんの様子をじっくりと観察してみましょう。
その上で、保育園と家庭での違いや、問題点などを先生と話し合いながら、
子供の経過を見ていくことが大事です。
-(2)保育園の先生と話し合いをして対処してみる
保育園の先生との話し合いの中で、
-(2)保育園の先生と話し合いをして対処してみる
保育園の先生との話し合いの中で、
子供さんへの対処法が見つかった場合には、
その対処法をしばらくやってみると良いでしょう。
時には、厳しく叱ってもらうことも必要です。
厳しいしつけをしてもらうのも、親としての愛情だと思います。
-(3)専門の医療機関を受診する
園と家庭で協力しながら子供の経過を見ていても症状が変わらない場合には、
厳しいしつけをしてもらうのも、親としての愛情だと思います。
-(3)専門の医療機関を受診する
園と家庭で協力しながら子供の経過を見ていても症状が変わらない場合には、
お住まいの保健センターに相談することをお勧めします。
保健師さんが相談に乗ってくれ、専門の医療機関を紹介してくれます。
・相談の際には、保育園や家庭での様子を分かりやすく説明できるように、
・相談の際には、保育園や家庭での様子を分かりやすく説明できるように、
メモしておくと相談がスムーズにできます。
・専門家に子供の様子を見てもらって、
・専門家に子供の様子を見てもらって、
どのような対応をしていけば良いのかを相談していきます。
・対応策が分かったら、まずは保育園に伝えます。
・対応策が分かったら、まずは保育園に伝えます。
保育園と家庭で協力しながら、子供がすごしやすい環境にしていくためです。
●子供のありのままを受け入れて、焦らずに成長をみていきましょう
保育園や家庭生活において、失敗やできないことなど、
●子供のありのままを受け入れて、焦らずに成長をみていきましょう
保育園や家庭生活において、失敗やできないことなど、
普通の状態ではないと思ったら、叱らないことが重要です。
がんばってもできないことは大人にだってあります。
できないことよりも、子供さんの得意なこと、
できないことよりも、子供さんの得意なこと、
できたことを褒めていくことが大切です。
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子供さんについて、保育園の先生などから相談があった場合には、
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子供さんについて、保育園の先生などから相談があった場合には、
「まずは話しをきくこと」が重要です。
その上で、今後の対処法を決めていくとよいと思います。
子供のありのままを受け入れながらゆっくりと成長をみていきましょう。
子供のありのままを受け入れながらゆっくりと成長をみていきましょう。
子供に寄り添っていくことが必要です。
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