子どもに苦い薬を飲ませる良い方法を知りたい

日刊アメーバニュース
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子どもに苦い薬を飲ませるのは難しいものです。
お子さんのいる家庭では、いろいろと工夫、苦闘していることでしょう。
教えて!gooには次のような相談が寄せられています。

3歳の子どもにうまく漢方薬を与える方法おしえてください

相談者さんは、アトピーの治療のために、
子どもに苦い漢方薬を飲ませたいと思っていますが、
うまく与える方法がないかと思案しているようです。

■甘いものにまぜて

甘いものにまぜて与えているご家庭も多いようです。

「氷砂糖をお湯で溶かし、それに薬を溶かせれば成分に影響はないと思います」(oanusさん)

「アイスクリームと一緒だと飲み易いようです。
後は、よく説明してわかってもらうことだと思います」(piro0331さん)

「小児科の看護婦をしています。
お母さんたちで、『子どもでも苦いものが飲めた』という代表的な飲み物の中に、
ヤクルト、ミロなどといった、味の濃いもので飲むといいらしいです。
練乳で飲めたと言っていたお母さんもいましたが、
他の子どもで、練乳がだめだったという子もいたので、
練乳は微妙です」(rio-kimuraさん)

子どもによって反応に違いはあるようですが、
甘いもので飲む方法は、ある程度効果が表れているようです。
同時に、きちんと子どもに薬の必要性を理解してもらうようにすることも、やはり大事ですね。

■オブラートに包んで

オブラートに包む方法もなかなか有効なようです。

「粉末の薬であれば、オブラートに包んであげればいかがでしょうか」(arumagiroさん)

こんな便利なオブラートの情報もあります。

「『ペースト状のオブラート』を使っています。
リンゴ味、イチゴ味、プレーンと3種類の味(?)があり、
粉にむせることなく、つるっと飲めるので愛用しています」(cariton1967さん)

オブラートを勧める理由として、次のようなこともあるようです。

「この場合はやっぱりオブラートじゃないでしょうか。
アトピーのお子さんということを考えると、
薬以外のものは一緒にしないほうが良いと思います。
特に甘いものはかゆみの増幅につながる恐れもあります
(程度は軽いですが、家の子そうでした)」(rei00さん)

子どもの体質や好みによって何が合うかは個人差があるようです。
心配な場合は、かかり付けの病院のお医者さんとも相談しながら、
寄せられた回答をヒントにお子さんに合った方法を見つけてあげられると良いですね。
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