うっかり忘れたら損する!知っておくべき「子育て臨時給付金」の注意点

日刊アメーバニュース
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“子育て臨時給付金”をご存じでしょうか? 
子育て中の方はすでにご存じの方も多いかもしれませんが、
「なにそれ、知らない……」という方もいらっしゃるでしょう。

この4月から消費税が8%にアップしたことによって、
日用品を買うにしても、地味に家計を直撃しますよね。
そんな子育て世帯への影響をやわらげるため、
“児童手当”が支給されている家庭に、
さらに“子育て臨時給付金(正式名称は子育て世帯臨時特例給付金)”が
支給されることになったのです。

今回は厚生労働省のサイトを参考に、
子育て世代は絶対に知っておくべき”子育て臨時給付金を
もらい損ねないための注意点5つ”をご紹介したいと思います。

■1:子ども1人あたり1万円もらえます

支給額は、児童手当の支給対象となっている児童(中学生以下の子ども)
1人につき1万円で、1回のみの支給です。
子どもの人数に応じて支給されるので、
その場合は「子どもの人数×1万円」が支給されますよ。

■2:支給対象が決まっています

支給対象となる方には、今後、市区町村から申請書が届きます。
基本的に、いま現在、児童手当をもらっている方は支給されると考えてくださいね。
ただし所得制限もあるので、給与所得が一定以上の方は対象から外れます。

■3:申請しないともらえません

児童手当と一緒に自動的に支給されるものではないので、申請が必要です。
7月以降にお住まいの市区町村から申請書が届く予定とのことです。
忘れずに申請をしましょうね。

■4:申請期限があります

さらに、こちらの給付金をもらうためには、申請期限がありますので注意しましょう。
申請期限は市区町村によって異なりますが、
“申請受付開始日から3か月(最長で6か月)が経過した日”
をもって終了するとのことです。

■5:申請期限を過ぎたらアウトです

申請期限は市区町村によって異なりますが、
決められた申請期限を過ぎると、
給付金をもらうことができませんので気をつけてくださいね。

以上、“子育て臨時給付金をもらい損ねないための注意点5つ”
ご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

具体的な申請開始の時期や申請方法などについては、
決定がされ次第、市区町村のウェブサイトや広報などを通じて
お知らせされるとのことなので、見逃さないようにしましょうね。
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