ベビーシッター 乳児暴行の疑いで逮捕 川崎

NHK NEWS WEB
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川崎市の51歳の女が、ベビーシッターとして預かった
生後5か月の男の子に顔をたたくなどの暴行を加えた疑いで逮捕されました。
女は、「ゲップをさせるためだった」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、川崎市中原区に住む益子みぎわ容疑者(51)です。
警察の調べによりますと益子容疑者は今月19日、
川崎市宮前区の住宅でこの家に住む生後5か月の男の子をベビーシッターとして預かった際、
男の子の顔や腹を手でたたくなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
男の子にけがはなかったということです。
男の子は両親と一緒に住んでいますが、
両親が仕事で外出するためインターネットを通じて
東京都内の会社にベビーシッターを依頼し、益子容疑者が派遣されたということです。
警察によりますと、帰宅した母親が男の子の顔が腫れていることに気付き、
ペットの室内犬を監視するために設置していたビデオカメラの映像を確認したところ、
暴行の様子が写っていたということです。
調べに対し益子容疑者は、「ゲップをさせるためにたたいた」と供述し、
容疑を否認しているということです。
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