枯れ木燃やし煙 児童14人搬送

------------------------------------------------------------------------------------------------
28日午前、千葉市稲毛区の学校の敷地内で、
木の枝の伐採作業中に切った枝が焼ける火事があり、
煙が広がって隣接する小学校の児童14人が体調不良を訴えて病院に搬送されました。
全員すでに帰宅したということです。

28日午前9時半前、千葉市稲毛区弥生町にある
千葉大学教育学部附属中学校と附属小学校の敷地の境付近で、
学校側から委託された男性がチェーンソーで木の枝を伐採する作業をしていたころ、
ガソリンが漏れて引火し、木の枝が焼ける火事がありました。
消防が駆けつけ、火はまもなく消し止められましたが
、煙が広がり隣接する附属小学校の3年生と5年生、
合わせて14人が体調不良を訴えて病院に搬送されました。
全員すでに帰宅したということです。
現場はJR西千葉駅前の学校の施設が建ち並ぶ一角で、
警察や消防が当時の状況を調べています。
千葉大学教育学部は「今後は施設管理を徹底し、
再発防止に努めます」と話しています。
------------------------------------------------------------------------------------------------