保育園とお菓子メーカーが共同開発、楽しく学べるお菓子発売

ReseMom
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 小学館集英社プロダクションとカバヤ食品が共同開発した、
子どもが楽しく学べるお菓子「楽習菓子」2品が、3月17日に発売された。
同菓子は、小学館アカデミー保育園が商品開発に携わり、
教育要素を付加した手づくりお菓子キットであるという。

 小学館アカデミー保育園では、子どもたちの発達を考慮し、
保育園の「あそび・せいかつ」を「まなび」につなげる「楽習保育」を実施している。
その「楽習保育」を実践する保育園職員と、
カバヤ食品が意見交換をして誕生させたものが「つくってみよう!ジューC」と
「つくってみよう!セボンスター」の2品である。
子どもの成長を促すお菓子として、教育者の視点、
子どもの視点、親の視点を取り入れ、
「楽習保育」のノウハウが詰め込まれていることを特徴としている。

 「つくってみよう!ジューC」は、カバヤ食品のロングセラー商品「ジューC」を、
1日工場長として実際に作る、お仕事体験をテーマとしたお菓子。
品質づくりから包装まで、工場での商品づくりが体験できる。

 「つくってみよう!セボンスター」は、自分だけのオリジナル宝石チョコが作れるお菓子。
食べ終わった後は指輪としても遊べる。

 パッケージには、教育ミニコラム「保育園の先生のおすすめポイント」が掲載されており、
子どもと一緒に作る際のコミュニケーションのポイントや、
子どもの成長を援助する心がけが解説されている。
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