子どもたちが最新鋭旅客機に体験搭乗

夏期講習に行くこどもたちのイラスト(ソフト)


NHK NEWS WEB
------------------------------------------------------------------------------------------------
成田空港で、子どもたちに最新鋭の旅客機の乗り心地などを体験してもらおうという催しが開かれ、地元の小学生が、2時間余りの遊覧飛行を楽しみました。
これは日本航空が、来月1日から成田空港で最新鋭の旅客機を国際線に導入するのを前に企画したもので、地元の小学生53人が招待されました。
子どもたちが乗り込んだのは、ボーイング社の「ボーイング787型機」の胴体が従来より長く、より多くの乗客を乗せることができる新しいタイプの機体です。
遊覧飛行は、およそ2時間半かけて行われ、子どもたちは、高度およそ5000メートルから眺める富士山の景色を楽しんだり、客室乗務員と一緒に記念撮影をしたりしていました。
またボーイング社の担当者による航空教室も開かれ、日本のメーカーが翼などを製造していることや窓が従来より大きく、電動で窓の色を調節できることなどを子どもたちに説明していました。
6年生の男の子は、「初めて見た富士山は、思ったより雪が積もっていなかったけど、大きくてきれいでした」と話していました。
6年生の女の子は、「いろんな景色も見れたし、飛行機のことが学べたのでよかったです」と話していました。
------------------------------------------------------------------------------------------------