読売新聞様
------------------------------------------------------------------------------------------------
発言小町には子育て中のお母さんたちからも、たくさんの投稿が寄せられています。
「母親むいてない。育児が苦手。」と相談したのは、７か月の女の子を育てているというハンドルネーム「まる」さん。赤ちゃんは最近「後追い」の時期なのか、まるさんが少しでも離れると泣いてしまい、「昼寝もあまりしないし、寝るときは添い乳に腕枕じゃないとダメだし、１～２時間おきに覚醒し、おっぱいじゃないと泣く」といいます。
そんな繰り返しの日々に、「毎日子育てむいてない、二人きりでつまらないと思いながら」過ごしているそうです。まるさん、大変な時期ですね。
小町には、たくさんの頼れる“先輩ママ”たちがいます。「あなたは十分がんばってる」「みんなそんなもんだと思います」――こうしたレスは、身近な人からはなかなか言ってもらえない言葉かも。まるさん、次に赤ちゃんを抱っこするとき、違う気持ちになれたらいいですね。
どうしてもイライラしてしまったとき、編集部からぜひおすすめしたいのがこちらの投稿「子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙がでます。」です。
子どもたちがまだ幼かった頃、「育児が息苦しくて、いかにして息子達と離れるか、そればかり考えていた」というトピ主「ヤン」さん。「まとわりつく手を振りほどき、昼寝させよう、黙らせようとすごい剣幕で怒り、テレビが見られない、お茶がゆっくり飲めないと、当り散らす毎日でした」と振り返ります。
その子たちは、いま大学生と社会人。「あの日々を大切にすればよかった」というトピ主さんの言葉は、子育てまっただ中“２４時間３６５日休みなし”という状況では、ついつい忘れてしまいがちなことを思い出させてくれます。
そして「発言小町大賞２０１３ベストトピ賞」の投稿「毎日イライラ子育てが一転、ニコニコ笑顔になりました」も忘れてはいけません。すべてのお母さんが笑顔でいられますように！
2016年02月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
------------------------------------------------------------------------------------------------