立花胡桃、芸能界引退を発表 保育士の道へ「不安もありますが、やる気でいっぱいです」

水商売で働く女性のイラスト
秋田魁新報社さま
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元カリスマキャバクラ嬢で作家・タレントの立花胡桃(37)が20日、自身のブログを更新。3月いっぱいで芸能界を引退し、保育士として働くことを発表した。

ブログでは「私は3月いっぱいでバラだんも芸能界も卒業して本格的に保育士として生きていきます」と報告。昨年10月に専門学校に入学してから今後の人生を考えていたといい、「私は今まで華やかな世界にいましたが子どもたちと砂場遊びをしたり、泣いている子どもをあやしたり、赤ちゃんにミルクを飲ませたりする方が幸せを感じます」と心境をつづった。

また、「そういった保育士として子どもの発達に寄り添いたい思いと、もう一つ、子どもの虐待に向き合っていきたいという思いがあります」と決意も。「こんな辛いニュースをただ聞いているだけしか出来ないのか… 私にも出来ることがあるんじゃないか… 行動すべきじゃないか… とずっともどかしい思いを持ってきました」とし、「私には8歳の息子がいますが、息子が生まれた年からある児童養護施設に支援をさせて頂いています。中々時間がなくて浅い付き合いになってしまっていますが、これからはもっと関わりを持っていきたいです」と展望を明かした。

続けて「保育士の収入が低いことも重労働なことも理解しています」としつつも「不安もありますが、やる気でいっぱいです」と意欲にあふれている。最後は「まだ専門学校卒業まで少し時間がありますが保育士として自分が出来ることを精一杯つとめていきたいと思います」と改めて宣言した。

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