教育学部定員50名増=2019年就職者のうち80%以上が教員・保育士として就職


北海道新聞
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こども教育学科には、「初等教育コース」「幼児教育コース」の2つがあり、2019年3月卒業生で就職をした111名のうち、91名(約82%)が教員・保育士として、第一線で活躍しています。

※91名の内訳:小学校教諭34名(※特別臨時的任用講師等採用11名含む)、
       幼稚園教諭16名、保育士41名(※公務員保育士7名含む)


大学4年間の授業や少人数制のゼミなどで深い知識や技能を身に付けることができるとともに、1年次から小学校や幼稚園、保育所などさまざまな教育現場で実習やボランティアをする機会も多く設けられています。


こうした子どもたちと直接かかわり、そのことについて振り返りを行うこと(省察)を通して、実践的な指導力や豊かな人間力を育てています。

さらに、入学してから卒業するまで学生をサポートする「教員・保育士養成支援センター」を設置しています。ここには校長・園長経験者など、教育現場の経験豊富な講師が常駐しており、教員採用試験対策講座(論文や個人面接、模擬授業等)、実習のサポートや学生のさまざまな相談に対応したりするなど、学生たちの「学びたい」という意欲に応える最適な環境をつくっています。

卒業生からは「1年次から実習があり、教育現場での経験を多く積めたことが自信につながった」「ピアノに触れたことはなかったが、先生が特訓してくださったおかげで、課題の50曲を弾けるようになった」「小学校でのボランティア活動は、授業のサポートだけでなく、放課後や夏期休暇期間中の活動もあり、とても勉強になった」との声が寄せられています。
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