YAHOO!ニュース様
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新型コロナウイルスの感染拡大防止策で、今月上旬から子育て支援室を閉鎖しているつくばみらい市は、インターネット上でダンスなどの動画配信を行う「出張保育」を開始した。市のホームページから閲覧することができる。
支援室は市内8カ所にあり、保育士などが常駐。0~3歳児を中心に子育て中の親の交流や、子育てに関する相談を受けている。1日30~40組が訪れる施設もあるが、ウイルスへの感染防止策で4月上旬までの閉鎖が決まっている。
子育て中の親子は自宅で過ごすことが多いため、同市では少しでもストレスを解消してもらおうと、室内でできる遊びのヒントなどを動画にして、市公式ユーチューブで配信している。
子供たちに人気のダンス動画などのほか、今後は工作や正しいマスクの着用法方法なども配信。4月5日までの平日に毎日更新して1日1本ずつ公開する予定。
もともとはつくばみらい市民が対象だが、同市の担当者は「子育てに(市町村の)壁はないので多くの親子に利用してほしい」と呼びかけている。
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