<全国の子どもたちへ>日本野鳥の会オリジナル絵本を学童保育施設に寄贈します。


PRTIMES
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 公益財団法人日本野鳥の会(名誉会長:柳生博、会長:上田恵介、会員・サポーター数:約5万人)は、野鳥をテーマにしたオリジナル絵本『ぼくとりなんだ』を、全国の学童保育施設に寄贈したく、活用していただける施設を募集しています。
 新型コロナウイルス感染拡大防止策としての全国的な休校に続いて春休みを迎えるこの時期に、学童保育施設で長い時間を過ごす子供たちにすこしでも喜んでいただければと考えております。
■寄贈の概要
【寄贈内容】絵本『ぼくとりなんだ』1冊と関連グッズ(シール、ポストカード、一筆箋)




【対象】学童保育施設(学童クラブ、児童館など)。公営・民営は問いません。

【申込方法】以下の項目をメール、ファックス、郵便のいずれかでお知らせください。

①施設名 ②担当者の方のお名前(フリガナ)
③送付先の郵便番号・住所 ④電話番号
⑤ご覧になった媒体名(新聞・雑誌・ホームページ等の名称)

【送付先】 日本野鳥の会 普及教育グループ ぼくとりプレゼント係
*メールの場合は、件名に「ぼくとりプレゼント」と入力してください

【宛先】  <メール> nature@wbsj.org  <FAX> 03-5436-2635
      <郵便> 〒141-0031 品川区西五反田3-9-23 丸和ビル

【受付期間】 2020年4月末日まで

【備考】
・郵便局のゆうメールでお送りします。
・絵本の数に限りがございます。在庫なくなり次第終了とさせていただきます。
・お申込みは1施設1回まででお願いいたします。
・申し込みが集中した場合は、お届けまで1週間以上お時間をいただく場合がございます。

■絵本『ぼくとりなんだ』について
春になると、日本野鳥の会には「地面にいるヒナを見つけたけど、どうしたらいいの?」という問合せが数多く寄せられます。その際「巣立ち後のヒナは拾わないでそのままに」と、お伝えしています。なぜ拾わないほうがよいのかを、子どもたちをはじめに多くの方々に知ってもらえればと、絵本を作りました。かわいらしいヒナの言葉で、野鳥がうまれてから巣立つまでのくらしぶりや自然のなかで生きていくことの大切さを伝えてくれるお話しです。



『ぼくとりなんだ』 作・絵:和歌山静子 仕様:B5判、32ページ、ハードカバー 発行:公益財団法人日本野鳥の会(2012年)
『ぼくとりなんだ』 作・絵:和歌山静子 仕様:B5判、32ページ、ハードカバー 発行:公益財団法人日本野鳥の会(2012年)

※当会名誉会長であり、俳優の柳生博による絵本『ぼくとりなんだ』の読み聞かせ動画を公開中です。
YouTube →「日本野鳥の会 ぼくとりなんだ」→検索

■「日本野鳥の会」 について
 「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然の素晴らしさを伝えながら、自然と人間とが共存する豊かな社会の実現をめざして活動を続けている自然保護団体です。
 野鳥保護区を拡大し、シマフクロウやタンチョウなどの絶滅危惧種の保護活動を行うほか、野鳥や自然の楽しみ方や知識を普及するため、イベントの企画や出版物の発行などを行っています。会員・サポーター数は約5万人。野鳥や自然を大切に思う方ならどなたでも会員になれます。

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