テレ玉様
さいたま市は新型コロナウイルスの感染症対策として総額でおよそ19億5900万円となる一般会計の追加補正予算案を発表しました。
24日追加で発表されたおよそ19億5900万円の一般会計補正予算案は、国の第二次補正予算に伴い新型コロナウイルス対策費として経済支援や医療体制の強化策を盛り込んだものです。市独自の支援策として登園自粛要請に協力した利用者への保育料の補助を認可保育施設や市の認定保育施設だけでなくこれまで対象外だった認可外保育施設にも広げ、およそ5097万円を追加計上しました。
また、就労継続支援B型で働く障害者に対する支援費として2490万円を充て、障害者の働く場所や賃金の確保を図っていくとしています。
このほか、生活困窮者の支援事業費として2907万円を充て各区に相談支援員を2人ずつ増員するとしています。
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